2018年1月30日火曜日

Gamechanger Audio / PLASMA PEDALが欲しい!

今年のNAMMで発表され、あまりの格好良さにノックアウトされるギタリスト続出


Gamechanger Audio / PLASMA PEDAL


スゲー欲しい!
販売価格はいくらになるんでしょうね。


一応、動画を見る限りはファズっぽく感じます。サウンドのロー寄りな感じであったり、ロングトーンの最後がチリチリいうあたり。

オーディオ信号を3500Vのキセノン管に通すという意味不明な回路のようです。
なんでそんなことしようと思ったんだろう、スゲーな。どんな思考回路だよ。

これまでの歪み系ペダルの場合、いくつかの歪ませ方がありました。
  1. ファズ系の場合、トランジスタを使って増幅しっぱなしの暴力的な歪み
  2. ディストーション系の場合、ダイオードでアースに落とす、バッサリ系歪み
  3. オーバードライブの場合、増幅する帰還回路にダイオードを入れる、ジワジワ系歪み
ギターアンプや真空管内蔵ペダルの場合も1。

で、今回のプラズマペダル、この動画で回路について少しだけ触れています。


  • キセノン管を放電させている、プラズマボールのような形式
  • プラズマボールの回路図を見ると、トランス使って数千Vに昇圧して管に直結、アースに落としているらしい
  • Wikipediaでプラズマボールの項目を見る限り、プラズマボールの表面に指先を当てると1mA程度の電流が流れると。もしかしてこの電流を処理してオーディオ信号として流している??
  • 動画の中で「管を取り囲むようにアンテナつけてるよ」と言及しているので、そのアンテナが指先の代わりをしている??
2や3ではないのは明らかだけど、1とも違う、新しい歪ませ方なのかもしれません。

動画では電源はアダプタを使用しているようですが、通常のACアダプタ(9V)なのか、それとも専用アダプターなのか。。まさか電池駆動は無理ですよね?

ギタリストとしても機材好きとしても自作erとしても、こんなにワクワクするペダルは久しぶりです。
中身どんなことになっているんでしょう!!
でも3500Vと言われるとあまり開封したくないですよね。

※いずれ「キセノンよりもアルゴンの方が歪む!」とか「ネオンの方が音に暖かみが!」とか「ビンテージ管が!」とか出てきちゃうんだろうか。今のうちに買い占める!?

※ここまでやっといて、「実はキセノン管は単なる飾りでした〜」とかなら、それはそれで面白い!だとしても欲しいぞ!

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