今をときめく2ブランドの合同試奏会、しかも東北地方での開催というのが珍しかったので、隣県ではありましたが参加して参りました。
会場は福島市のStudio ivi。いわゆる練習用スタジオですね。
その中でもステージがある大きめの部屋を会場として使用していました。
開始時間に入場したところ、すでにお客さんが数名試奏中。
手持ち無沙汰にしていたら、OVALTONE(弟)さんから丁寧なご挨拶を受けました(笑)
その中でもステージがある大きめの部屋を会場として使用していました。
開始時間に入場したところ、すでにお客さんが数名試奏中。
手持ち無沙汰にしていたら、OVALTONE(弟)さんから丁寧なご挨拶を受けました(笑)
■試奏会
向かって左側がOVALTONEサイド。
販売中の機種から、開発中の機種まで幅広く展示していました。
ギターはOVALTONEさんが所有するギターで神奈川県相模原市にあるギター工房:リーガルプレイスさんでセットアップされたもの。このギターがビックリするくらい弾きやすい。さらにコンデンサ切り替えロータリースイッチが内蔵されていて、通常では出来なかった「内蔵コンデンサの聴き比べ」が出来るという、変態っぷり。
さすがコンデンサを商品にラインナップしているだけある。
アンプはJC-120。
その前段にこちらのボード。
上段にあるのは展示用、下段にあるものが接続されていました。
一番右がFOUNTAIN、そこから3台は近日発売予定のブースター、一番左がGD-013ver2.0。
一通り試奏したんですが、一番グッときたのがこちら
現在開発中のクリーン専用プリアンプ「WHITE FACE」
KORGのNutubeを内蔵しており、アンプライクというよりはフラットな特性を持つプリアンプ。イコライジングの効きも良く、ゲインは最大でも微クランチ程度。
JC-120のリターンに接続していたんですが、JC-120のクリーンともまた違った、真空管サウンドなクリーン。でも既存の真空管アンプのようなクセが一切ない、まっすぐなクリーン。
フロアタイプのプリアンプが好きでいくつか集めているんですが、いつも迷うのがクリーンサウンド。Fender系に寄せている機種もあれば、独自のサウンドを出す機種もあり。
今の所はKoch Pedaltone2やALBIT A3GPあたりのクリーンを使うことが多いんですが、このWHITE FACEがリリースされたら、新しい定番になること間違いなし!
気になるのは、リリース時期と価格ですかね(笑)
最高の筐体で作るWHITE FACE、価格はいくらくらいになることやら。
それでも欲しいと思ってしまいました。
向かって右側がFLYING TEAPOTサイド。
こちらは試奏用の機材がエゲツないレベル(笑)
アンプはSuhrのBellaがメイン、もう1台CAAのOD50がスタンバイ。
ギターはFLYING TEAPOTさんが所有するオーダーメイドのテレとストラト。
開発の段階でも同様にSuhrのBellaをかき鳴らしているとのことで、ある意味このスタジオで聞けたのがビルダーが意図しているサウンドだったのかもしれません。
既発の59preampは愛用していますし、JubileeやFcon-Vは以前ちらっと試奏したことがありましたので、今回は試奏せず。ビルダーさんと色々お話しさせていただきました。
当日がちょうど新製品のDeltaとOmegaの発売日。他の人の試奏を聞いていたんですが、トランペアレント系ODというかブースターな感じ。踏むことでサウンドに艶というか彩りというか、華やかさが出ますね。
向かって左側がOVALTONEサイド。
販売中の機種から、開発中の機種まで幅広く展示していました。
ギターはOVALTONEさんが所有するギターで神奈川県相模原市にあるギター工房:リーガルプレイスさんでセットアップされたもの。このギターがビックリするくらい弾きやすい。さらにコンデンサ切り替えロータリースイッチが内蔵されていて、通常では出来なかった「内蔵コンデンサの聴き比べ」が出来るという、変態っぷり。
さすがコンデンサを商品にラインナップしているだけある。
アンプはJC-120。
その前段にこちらのボード。
上段にあるのは展示用、下段にあるものが接続されていました。
一番右がFOUNTAIN、そこから3台は近日発売予定のブースター、一番左がGD-013ver2.0。
一通り試奏したんですが、一番グッときたのがこちら
現在開発中のクリーン専用プリアンプ「WHITE FACE」
KORGのNutubeを内蔵しており、アンプライクというよりはフラットな特性を持つプリアンプ。イコライジングの効きも良く、ゲインは最大でも微クランチ程度。
JC-120のリターンに接続していたんですが、JC-120のクリーンともまた違った、真空管サウンドなクリーン。でも既存の真空管アンプのようなクセが一切ない、まっすぐなクリーン。
フロアタイプのプリアンプが好きでいくつか集めているんですが、いつも迷うのがクリーンサウンド。Fender系に寄せている機種もあれば、独自のサウンドを出す機種もあり。
今の所はKoch Pedaltone2やALBIT A3GPあたりのクリーンを使うことが多いんですが、このWHITE FACEがリリースされたら、新しい定番になること間違いなし!
気になるのは、リリース時期と価格ですかね(笑)
最高の筐体で作るWHITE FACE、価格はいくらくらいになることやら。
それでも欲しいと思ってしまいました。
向かって右側がFLYING TEAPOTサイド。
こちらは試奏用の機材がエゲツないレベル(笑)
アンプはSuhrのBellaがメイン、もう1台CAAのOD50がスタンバイ。
ギターはFLYING TEAPOTさんが所有するオーダーメイドのテレとストラト。
開発の段階でも同様にSuhrのBellaをかき鳴らしているとのことで、ある意味このスタジオで聞けたのがビルダーが意図しているサウンドだったのかもしれません。
既発の59preampは愛用していますし、JubileeやFcon-Vは以前ちらっと試奏したことがありましたので、今回は試奏せず。ビルダーさんと色々お話しさせていただきました。
当日がちょうど新製品のDeltaとOmegaの発売日。他の人の試奏を聞いていたんですが、トランペアレント系ODというかブースターな感じ。踏むことでサウンドに艶というか彩りというか、華やかさが出ますね。
■トークセッション
参加者の試奏がひと段落したところで、トークセッションへ。
参加人数が少なかったこともあり、カッチリしたイベントというよりは、のんびりした懇親会風になりました。
ビルダーご本人からのそれぞれの製品の説明、お互いの製品を組み合わせたサウンドチェック、質問コーナー等。
印象に残った内容をいくつか。
参加人数が少なかったこともあり、カッチリしたイベントというよりは、のんびりした懇親会風になりました。
ビルダーご本人からのそれぞれの製品の説明、お互いの製品を組み合わせたサウンドチェック、質問コーナー等。
印象に残った内容をいくつか。
- ここにいる2ブランド以外で注目しているブランドは?
F「スゲーなと思うところは無い。無いから自分で作ってる」
O(兄)「KarDiaNさんとか面白い」 - O(兄)「ギターのサウンドって、”環境”の影響が大切じゃないですか」
(ん?あぁ、機材の組み合わせとか、電圧とか演奏場所とかかな?)
O(兄)「月の重力って・・・」
(えっ!!?? なにを言い出したんだ!??)
O(兄)「今は地球の環境だから・・」
(話しの規模がデカすぎっ!! なんなのこの人!? 笑) - F「こういうイベント、あまりやったことがないので、今回は東京でやる前の予行演習として福島で・・」
(それ言っちゃダメなやつ 笑)
トークセッション後は、また試奏会をして終了。
■感想
全体的にはのんびりした感じで、気軽にビルダーさんともお話し出来る、いいイベントでした。なかなか東北でこういうイベントないですしね。
OVALTONEさんはニコニコ機材オタな兄とニコニコおだやかな弟とという印象でした。
WHITE FACEは期待大ですし、コンデンサの聴き比べはROSSOが一番良かったです。
FLYING TEAPOTさんは、会話がハキハキしていて、なんだか店員さんっぽいというか営業マンっぽいという印象。
59preampのおすすめセッティング、9時-3時-9時、有難うございました。
Jubilee購入に向け、財布と相談中でございます。
Jubilee購入に向け、財布と相談中でございます。
また是非東北エリアでイベント開催してください。有難うございました。
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